エリオット波動は 「波の始まり」と「波の持続性」 を予測する 理論とされています。
エリオット波動とは?何に使う?どう役立つ?【まずがここから】
一方、濃い青の波動C直後の連結部分で水色の波動が以下のように波動ABCと出てさらに下げていくなら、濃い青よりも上の時間軸が下降トレンドに転換していく兆候になります。
比率(フィボナッチ数の比率)
エリオット波動が機能する市場
エリオット波動とは さいごに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログはFXのかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。
Filed Under: エリオット波動 Tagged With: エリオット波動とは
エリオット波動の完全マップ【基礎から実践を6記事で】
FX完全マップ【基礎から実践的ノウハウまで】
FXのアノマリーで狙いたい通貨ペア 7月4日からの週
過去15年のFXアノマリーを分析し、今週狙いたい通貨ペアを探しました。 今週は第三四半期の始まり、新しい月の始まりなので、大きく流れが変わるかもしれません。 なぜなら、ここまで強かった米ドルと、ここまで弱かった日本円に興 […]
FXのアノマリーで狙いたい通貨ペア 6月27日~の週
6月27日からの週に、FXアノマリーの分析で狙いたい通貨ペアをまとめました。 今週からロシアルーブル(RUB)が弱くなるアノマリーがあります。 EURRUBが上がりやすいアノマリー EURRUB(ユーロルーブル)は6月2 […]
今週のFXのアノマリー 6月20日
今週、アノマリー的にねらい目のFX通貨ペアについて解説します。 過去15年の日足データを基に分析して見つけたアノマリーです。 NZDCADが上がりやすいアノマリー NZDCADは6月19日~6月24日頃まで上がりやすいア […]
FXのアノマリー通貨ペア 6月6日からの週
FXの通貨ペアで、6月6日からの週に勝ちやすそうなアノマリーの存在する通貨ペアをピックアップしました。 デイトレやスイングトレードのトレードアイデアの立案に役立ててください。 USDCAD(米ドルカナダドル)が下がりやす […]
FXのアノマリー通貨ペア 5月30日からの週
FXで今週勝ちやすそうなアノマリーがある通貨ペアについて書いています。 今週はUSDが弱くなる、つまりドルストレートの通貨ペアが上がりやすいアノマリーがあります。 ユーロドル(EURUSD)が上がりやすいアノマリー ユー […]
株のアノマリー銘柄 5月23日からの週
日本株のアノマリー銘柄です。今週買うとアノマリー的に有利そうな銘柄をピックアップしました。 対象は日経225に採用されている銘柄です。過去15年の日足を使ってアノマリーを分析しました。 キリンホールディングス(2503) エリオット波動理論とは […]
About サンチャゴ
専業投資家。
FXの短期トレードでコツコツ稼ぎながら、そこで稼いだ資金を米国株の長期投資に突っ込むのが生きがいのおじさん。
最近は一日中全通貨ペアのエリオット波動分析をしてます。良い感じのエントリーポイントが見つかったらMT4で下位足を開いてEAを仕掛ける、みたいな毎日を面白おかしく生きています。
AmazonKindleで2冊のベストセラー電子書籍を持つ「プロになるためのデイトレード入門」「日本一即戦力なFX講座」
エリオット波動理論の定義や条件は?どんな種類があるの?
相場理論・法則
【10万円相当】超高性能インジケーター(EA)を全員にプレゼント
「Fund エリオット波動理論とは Manager」の機能
FX】エリオット波動理論(原理)とは?分かりやすく解説
エリオット波動と言われているのは、 エリオット波動理論や波動原理 のことで、1930年代にアメリカのラルフ・ネルソン・エリオットという人が発見した株を分析するための原理です。
エリオット波動理論は 相場の本質 と言いますか、相場そのものです。 相場は人の不安や欲望、恐怖などの感情で動いています 。
要するに自然現象です。その 自然現象を形にしたものがエリオット波動理論 だと言っても良いのではないかと思います。
エリオット波動理論を動画で解説
エリオット波動理論を使ってるけど勝てない エリオット波動理論とは エリオット波動理論を上手く使いたい エリオット波動理論の何を覚えたらいいかわからない このような悩みが解決できる記事となっています。今回はエリオット波動理論の勝てる.
相場にはリズム、サイクルがある
相場はN波動、逆N波動を描きながら上昇または下降する
エリオット波動理論は勝てるの?
FX】エリオット波動理論の基本を分かりやすく解説
エリオット波動の3つの基礎
エリオット波動理論は 相場は5波動で進んで(推進波)、3波動で調整(修正波)の8波動 で構成されているという見方をしています。
フラクタル構造
エリオット波動理論は 相場はフラクタル構造になっている と言っています。
「アクション波とリアクション波」「推進波と修正波」
この1波1波の波にはパターンがあり、その 波のパターンが組み合わさって8波動が形成 されています。
- 推進波というのは5波動構成、修正波は3波動構成の波
- 一回り大きな波と同じ方向の波をアクション波、逆の方向がリアクション波
波動の種類(推進波)
インパルス
ダイアゴナル
ダイアゴナルは3-3-3-3-3あるいは5-3-5-3-5の5波動で構成、特徴は値幅が徐々に小さくなっていくウェッジのような形か、値幅がどんどん大きくなる 拡大型ダイアゴナル というものもあります。
1波やA波のような最初の波に出現するダイアゴナルを リーディングダイアゴナル 、5波やC波などの最後の波に出現することが多いダイアゴナルを エンディングダイアゴナル と言います。
ダイアゴナルとインパルスの違う部分は、ダイアゴナルは 4波が1波に食い込みます 。インパルスは重なりませんでしたよね。
波動の種類(修正波)
C波が少し長くなることもありますし、B波がA波の始点以上に大きく戻し、C波でA波の終点を大きく超えていく 拡大型フラット(エクスパンデッドフラット) というものもあります。
トライアングル
トライアングルは3-3-3-3-3の5波動で構成、高安を更新することなく 徐々に値幅が小さくなっていく三角持ち合いのようなレンジに近いパターン で、 4波やB波に出現しやすい です。
逆に値幅がどんどん広がっていくブロードニングフォーメーションのような、 拡大型トライアングル(エクスパンディングトライアングル) というものもあります。
トライアングルの形は他にもあり、 上値か下値のどちらかが水平になる アセンディングトライアングル(上昇型トライアングル)やディセンディングトライアングル(下降型トライアングル)のような形もあります。
ローソク足研究所
☆価格は人によって作られる ☆価格は悲しい事に敗者が決めている ☆価格は恐怖と欲望のギャップとバランスで成り立つ ☆価格変動には出来高というドラマがある ☆テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析・理論・法則は強く意識され時に無視される
エリオット波動を理解すると初心者でも相場に強くなる!
儲ける方程式は単純に エリオット波動理論とは 『安い時に買って高く売る』 に限ります。
【エリオット波動理論】勝てるトレードはこれだ!!
エリオットさんのセオリー「エリオット波動理論」を意識する事で相場を攻略出来ると思ってトレードした方が良いです。
拡大して見るとより細かな作りでエリオット波動の中には小さなエリオット波動があり フラクタル構造 となっています。 (フラクタル=中身に似た構造を持つ)
エリオット波動には基本的なガイドラインがあります。
エリオット波動はシンプルに波動を数えて行くことも大切ですが、あくまで【後付け】で語る理論となっている事を忘れてはいけません。
ちょっと特殊なエリオット
ここから先は初心者は気にするな!!!!!!!
波が延長する時がある
3波が5波を超えれない時がある
エリオット氏は「フェイラー」とかっこよく言ってるけど失敗の事ね。
4波が1波を割る
特にエリオット波動には「ダイアゴナル 」と呼ばれる波動もあって説明しますね。
ダイアゴナルはエリオット波動の中身のフラクタル構造に見られます。
2018年に仮想通貨を始める⇒わずか一ヶ月で訳もわからず資産全焼する(笑) エリオット波動理論とは
再スタートして相場について勉強し、相場取引の魅力にハマりチャートを研究
2019年にFXを開始する
基本的には利益よりも退場回避とエンジョイ優先
FX初心者にもわかるエリオット波動入門~為替チャートを極める
たとえばブロッコリーとか、
。
雪の結晶とか、 エリオット波動理論とは
マトリョーシカとか
インパルス波動
エリオット氏によると、相場は5波、もしくは3波のパターンで動きます。
「上昇5波・下降3波」と呼ばれる相場の周期です。
トレンド方向の値動きには5つの波があり、トレンドに逆らう動きは3つの波から成ります。
ここにくると波動1で買っていたトレーダーのいくらかは「買われ過ぎなんじゃない?」と思って利食いします。それで値が下がります。
しかし、ある程度下がると「この株はやっぱり割安だ!」ってことになって買われるので、 波動1の安値を割り込むことはありません。
ここでほとんどの一般大衆が買います。 一般大衆が遅れて買う動機は「欲」です。
ここまで上げると、その株の良いニュースが出たり、雑誌に乗ったりします。それにつられてたくさんの一般大衆が買わずにいられなくなるのです。
この時が、その株(FXなら通貨ペア)が最も割高となっている時です。
それそ分かっている冷静なプロトレーダー達はそこで利食いや空売りを始めます。
これが原因でその後のABCパターンという本格的な調整の動きが出ます。
行き過ぎの動き
それは、5つの波動の 1、3、5のトレンド方向の波動のうち1つの波動が他の2つの波動に比べて「行き過ぎる」ということです。
程度の差こそあれ、トレンド方向への1つの波動が極端に長く強くなるということです。
コレクティブ波動
5波からなるトレンドがひと段落すると、3つの波動からなるコレクティブ波動が始まります。
コレクティブ波動とは本格的な調整の動きのことです。
コレクティブ波動には数字ではなくアルファベットのABCが使われます。
図にするとこんな感じです。
コレクティブ波動の種類
さっそく3つのコレクティブパターンを解説してききます。
下記では上昇トレンド中の押し目と仮定して解説します。
下降トレンドの場合は、上下をひっくり返して考えればOKです。
ジグザグパターン
フラットパターン
トライアングルパターン
エリオット波動の中にあるエリオット波動
ここで理解して頂きたいのは、
トレンド方向の波動を分解するとインパルス波動(5つの波動)になっていることが多い
トレンドに逆行する波動を分解するとコレクティブ波動(3つの波動)になっていることが多い
ということです。
こんな感じに波動に番号を振っていきます。
覚えてしまえば簡単!エリオット波動理論の3つの原則
- 原則1: 波動3が波動1、波動3、波動5の上昇の中で一番短くなることはない
- 原則2: 波動2が波動1のスタート地点を下回ることはない
- 原則3: 波動4が波動1の高値を割り込むことはない
エリオット波動の原則1
エリオット波動の原則2
エリオット波動の原則3
波動4の安値が波動1の高値を割り込んでしまうような番号の振り方も何かが間違っています。
エリオット波動 その他のガイドライン
- 波動5は時々波動3の高値を抜けられないことがある
- 波動5が「行き過ぎる」ことがよくある
- 多くの場合、波動3は力強い値動きとなる
- 波動2と波動4はフィボナッチリトレースメントのラインで反転することが多い
エリオット波動を利用したトレード手法の例
エリオット波動的に最高のエントリーチャンス
エリオット波動では、波動3がいちばん長く、勢いもあります。
それなら、波動3の動きを取りにいくのが一番おいしいです。
これはそんなエントリーです。
この記事で解説したエリオット波動の知識を使い、あなたは波動にラベルを付けます。
最初の上昇を「波動1」とし、続く大き目の下げを「波動2」としました。
もしここから5波のインパルス波動の上昇が始まるなら、次は波動3の上昇が続くはずです。
エリオット波動で狙いやすいのは「5波」!トレード方法を詳しく解説
基礎・基本編
こんにちは、”tousan-tousi ブログ” を書いている「toshi」 です。
第25回目の処方箋は
エリオット波動で狙いやすいのは「5波」!トレード方法を詳しく解説 についてです。
エリオット波動は
「波の始まり」と「波の持続性」 を予測する
理論とされています。
初心者の方がわかりやすい、上昇トレンド中のエリオット波動エントリーはどこか?
このブログを読むことで、
初心者の方でも比較的簡単にエントリ-ポイントが見つけられる様になると思います。
エリオット波動とは
エリオット波動理論では「5波動で推進し、3波動で修正する」とされています。
波は出てくる順番に1~5波と言います。
1~5波全体でも推進波ですが、1,3、5波は推進し、2,4波は修正する波です。
また、5波終了後はA波、B波、C波で修正します。
エリオット波動のガイドライン
エリオット波動のガイドライン(「エリオット波動研究」)
①波の延長;推進波はひとつが延長す
②波の均等性:推進波のうち2つは同程度になる
③オルタネーション:副次波は別の形になりやすい
④チャネリング:1~5波の各終点が2本の平均線になる。
⑤出来高:推進波は出来高が伴う
⑥比率関係:同じ波の副次波同士、アクション波同士がフィボナッチ比率の関係になる
⑦修正波の深さ:4波の修正波は、その前の波である3波の4波の範囲にとどまる。
⑧波の個性:1~5波、A、B、C波には個性がある。
「こうなることが多い」
この中でも、エントリーで最も重要な項目は①~④、⑦と考えています。
是非実際の本を読んでください 。 お勧めです。 また、⑦の説明はやや複雑になりますので
次回に書こうと思います。
エリオット波動研究は。日本初のエリオット波動の教科書です。非常に分かりやすいので一度読む事をお勧めします。
1波、3波、5波のうちいずれか一つが延長する。波の延長について
また、 3波はもっとも延長しやすい といわれています。3波は注目した方が良いと思います。このトレードに関しては、次回以降書いていこうと思います。
波の均等性について
1波、3波、5波のいずれかが同じ長さになると言うものです。
3つの推進波のひとつがひとつ延長した場合は一層均等化しやすくなります。
チャネリングについて
チャネルの引き方
上段: 1波の基点 と 2波の基点 で引いたライン
下段: 2波の頂点 と 4波の頂点 を結んだ線 にそれぞれ引いたものです。
1波あるいは3波が大きく延長した場合には、チャネル事態を引くことが困難になります。
下降トレンド であれば チャネルの上段(=切り下げライン) のみ、
上昇トレンド であれば チャネルの下段(=切り上げライン) のみを引く
コメント