デイトレ手法まとめ
[2017/08追記] 時々、 「サラリーマンなのでデイトレできません」 と相談を受けることがあります。 フレックス出社ができるなら、デイトレで稼ぎやすい時間帯(9時~9時半)の短時間勝負ができます。 その時間も慌しいとなると、株のデイトレはお勧めできません。 私の場合、仕事が忙しいときは夜中にFXやCFDを取引しています。 使用方法とおすすめトレード手法 CFDはFXに比べると知名度は低いものの、1万円未満から取引できますし 何よりも、日経平均やNYダウ、米国・中国個別株など世界中の銘柄が取引できるので 株式投資と共通点が多くあります。 日中に時間が取れない方はCFDも検討してみてはどうでしょうか。 >> はじめてのCFD!CFD比較ナビ [/colored_box] -->
デイトレ環境を整備する
証券会社を決める
証券会社を決めるにあたって重要なのは、 使用方法とおすすめトレード手法 1にツール、2に投資情報、3に手数料 です。
しかし、 初心者の場合、デイトレ技術が未熟なので、「手数料よりもツールや投資情報を優先すべき」 です。手数料で大損はしません。上手くなってから格安手数料の証券会社に切り替えれば良いと思います。
取引ツールの使いやすさに定評があります。また、 毎日発行の投資情報メルマガはかなり手厚い です。都内夜開催の投資セミナーが頻繁にあるので、メルマガを読み、セミナーに参加すれば自然と投資知識も身に付きます。
現物取引か信用取引か
同じ銘柄を1日に何度も売買できる
現物取引 例)50万円の資金で50万円の株を買い、51万円で売る。
証券口座の現金は、50 → 0 → (3営業日後)51となる。
信用取引 例) 50万円の資金で50万円の株を買い、51万円で売る。
証券口座の現金は、50 → 51 となる。
投資資金以上の銘柄が買える
信用取引の場合、投資資金の3倍まで株を買うことができます。
デイトレでは株価の数%の上下を狙って仕掛けるため、扱える資金が少ないと
利益を出すことができません。
ただし、信用取引は自分の投資資金以上の金額を扱えることから、プレッシャーになります。
また、大きく儲けたい誘惑から大きい金額を賭けて大損するリスクもあります。
初心者の方は制約はあるものの現物取引から始めるのが良いと思います。
スマホ1台でも大丈夫か
- 投資対象銘柄チャート
- 関連銘柄チャート
- 日経平均チャート
- 注文画面
- ニュース一覧
デイトレに適した銘柄を選択する
出来高が多い
<方向感が見えづらい5分足チャート>
<方向感が見える5分足チャート>
値幅が取れる
抑えておきたい最低限のトレード知識
基本的なローソク足の組み合わせ
支持線と抵抗線
支持線と抵抗線とは
心理的な節目となる値
移動平均線が壁となる
他に抑えておくべきトレード知識
デイトレの手法
レンジトレード
ブレイクアウト
株価の上昇に乗る
下の例では、382円が買われるのを見て、382円の売り注文が無くなる前に買いを出します。
買い板の厚さを下支えする
下の例では、380円に37万株の注文があります。380円はかんたんに割れないだろうと考えて381円に指値注文を出します。
ダマシに合わないために
ダマシとは
出来高を見る
<出来高が少ないケースの上昇>
<出来高が多いケースの上昇>
見せ板に注意する
“板読み”で買い板の厚さを下支えとすると書きましたが、見せ板の場合があります。
見せ板とは、本当は買う気がないけれど、買い板の下の方に多くの買いがあるように見せかけることです。
多くの買いが入っていれば、他の投資家は安心して買ってしまうわけです。
下の例では381円の買い注文が売り注文に負けたタイミングで380円の買い注文がいきなり少なくなるケースです。
大口ができる限り高く売ろうとして、見せ板を出しているケースが考えられます。
見せ板は禁止されているのですが、よく見かけます。
板をしばらく眺めていると見せ板かどうか分かります。
日足チャートを見る
しかし、日足チャートを見るとどうでしょうか。 使用方法とおすすめトレード手法
移動平均線を割っており、株価は下向きです。
【勝てるFX手法の使い方まとめ】FX初心者のための手法の正しい使い方と検証方法
どの手法を使ってもFXで勝てないのはなぜ?聖杯探しに振り回されない手法の基本
勝てるFX手法に対する期待の大きな勘違い
初めのうちはそれなりに勝てたのに、トレードを繰り返すうちドンドン負けが多くなり 「勝てる!」と思った手法が全然通用しなくなる。
ボクも 「勝率90%以上○○トレード手法!」 と銘打った手法を何度も試してきて、初めのうちはそこそこ勝てたりしていたのですが、不思議なことに何度も繰り返してるうちに「全く勝てない期間」にブチ当たって結局±0。
その度に 「なんだこの手法全然使えないじゃん!次次。」
実はどの手法にも当てはまることであり、ついつい勘違いしてしまいがちですが、これは 「いつどのような局面でトレードしても勝率90%」 という意味ではありません。
「その手法が通用する局面で使えば勝率90%」 という意味で、当然ながら通用しない局面で使用しても、勝率は皆無に近いのです。
FXの手法そのものは「なんでもいい」聖杯探しを辞めてみる
おそらくこの記事を読んでる方の多くは、FXには 「聖杯」 があって、勝てないのは 自分がその聖杯に巡り会えていないだけと考えているのではないでしょうか?。
実はFXの手法自体は何を使っても大して変わりありません。
FXで安定した成績を収めるには「どの手法を用いているか?」ではなく、 使用方法とおすすめトレード手法 今使っている手法の「通用する場面」「通用しない場面」をキチンと把握してトレードしているかどうかなのです 。
なぜFXは勝てない?初心者が手法を知ってもFXで勝てない仕組みと理由を検証する FXはなぜ勝てない?ほとんどの人が負けてしまうFX初心者が陥りやすい罠とは? これだけ勝てる情報があふれているのになぜ勝てない.
FX初心者に知ってほしい手法の基本の考え方
習った手法を試してみて 「あれ?このタイミングでエントリーすれば勝てるハズなのになぁ?」 って思ったことありませんか?。
これは 「その手法が通用しない時期にトレードしてるから」 なんです。
いつでもどこでも使える万能な手法はありません、必ず 「使える時期・使えない時期」を交互に繰り返しています。
なので、今使っている手法で勝てていないという場合は「手法そのものが使えない」と考えるより 「今その手法が通用しない時期にある」 と考えた方が良いでしょう。
手法が使えないんじゃなく「使えない時期」に使うからFXは勝てない
大事なのは手法が「使える時期」と「使えない時期」を見極めること
1・「手法が通用する時期」と「しない時期」の見極め。
2・「オフェンス(攻撃」と「ディフェンス(防御)」を使い分け。
FXで資金を残すために大事なことは「どんな手法を使ってるか?」よりも、 その手法の通用する場面・しない場面を見極めたうえでの「攻撃」と「防御」の使い分けです。
勝てなくても 負けないのです。
つまり、勝ててるトレーダーは「聖杯を持っている」のではなく、 自分の使っている手法の利点・欠点を抑えたうえで、攻撃と防御の使い分けが上手に出来ているので、勝てるときはしっかり勝ち抜き、勝てそうもない場面ではしっかり休んで、無駄に資金を減らすことを防いでいます。
手法が通用する相場・しない相場はどんな状態?
「値動きが荒い時期だったか?ゆるい時期だったか?。」「午前中のトレードだったか?午後のトレードだったか?」「レンジ相場だったのか?トレンド相場だったのか?。」「他の時間足での状態はどうだったのか?。」
勝てる手法を作るための検証方法!再現性の高い手法を構築するためのヒントとは?
勝てる手法を作るための3原則と検証方法
勝てる手法作りの3原則は 「手法のシンプルさ」「再現性の高さ」「勝率」 の3つです。
やり方を見つけたら、その検証方法として 「いろんな時間帯と値動きの状態で試してみること」 です。
時間 | 市場 | 値動き |
9時~10時 | 東京市場 | 荒い |
11時~14時前後 | 東京市場 | 緩やか |
15時~16時 | 東京・ヨーロッパ市場 | 荒い |
19時~20時 | ヨーロッパ市場 | 緩やか |
21時 | ヨーロッパ・ニューヨーク | 荒い |
再現性の高さと勝率が手法の命!
手法を作る上で 「勝率」 と 「再現性の高さ」 は命と言っても過言ではありません。
再現性の高さとは 「前回と同じパターンが発生したとき、前回と同じやり方で行った場合、高い確率で同じ成果を得られるかどうか」 です。
そして再現率、つまり 「勝率の高さ」は最低でも80%以上ほしいところです。
手法を1つ見つけたら浮気せずに「やり方を固定すること」
手法を1つ見つけたら、 他の手法に浮気せず徹底してその手法を貫くことが大事です。
手法の勝率を上げるFX初心者にためのテクニカル分析のやり方
FXの勝率を上げるためのテクニカル分析の基本
おそらくどの手法にも共通して言える検証方法なのですが、手法の勝率を上げるための基本として 「普段トレードする時間足の1つ2つ上の時間足の状態を確かめること」 です。
例えば1分足でトレードを行う場合は 「5分足・15分足」の流れの状態を 、そして5分足でトレードを行う場合は 1時間足や4時間足のような上位足の状態を確かめることが大事です。
時間足とは?FX初心者おススメの勝てる時間足の見方と組み合わせで値動きを読み解く 時間足の見方とは?FX初心者に知ってほしいおススメの時間足の特徴と正しい使い方 なぜ、FXには複数の時間足があるのか? FXには.
チャートパターンを手法に用いる例
例えばFXで最も有名なチャートパターン 「ダブルトップ・ボトム」「ヘッドアンドショルダー」 が出来たらエントリーしていくというルールでトレードしたとしましょう。
ここで肝心なのは「チャートパターンが出来たら無条件でエントリーする」のではなく 「上位足の状態からその手法が通用しそうかどうかを確かめること」 です。
チャートを見ると、 ダブルボトムが出来た価格帯で以前にも大きな反転が起きており、信頼性に足るパターンだと思います。
このように「ダブルボトム・ヘッドアンドショルダーが出来たからとにかくエントリーする」のではなく 「上位足チャートの同じ価格帯で支えられたポイントでチャートパターンが出来たらからエントリーする」 という根拠があったほうが、同じエントリーポイントで勝負したとしても、成功する可能性が高くなるのです。
おススメのFXチャート攻略法!見方・形・パターンで負けない正しいやり方と使い方 FXはチャート分析が出来れば勝てる!過去データが伝える大衆心理パターンの見方 チャート分析こそがFXで勝つコツ! これからみなさ.使用方法とおすすめトレード手法
移動平均線でシンプルにトレードする場合の手法
移動平均線を使って 「平均線を上抜け(下抜け)・反転したらエントリーする」 というシンプルにトレードする場合も上位足の状態を確認することが大事です。
こちらは5分足チャートの平均線の状態ですが、ローソク足が上向きの平均線の上で反転上昇しており 「グランビルの法則」 で考えれば文句なしの買いエントリーの局面です。
答えは「NO」です。
平均線をブレイク・反転でエントリーするという手法を使う場合は 「上位足と下位足の平均線の向きが一致して初めて機能する」 ということになります。
「グランビルの法則」とは?移動平均線でエントリータイミングを見つけるおススメ手法 移動平均線の勝てるエントリーポイントを見極めるFX手法「グランビルの法則」とは? 移動平均線でのエントリーポイント明確にした「グラ.
ボリンジャーバンドを手法に使う場合のトレード例
•「買われ過ぎた時には売りのエントリー。」
•「売られ過ぎた時には買いのエントリー。」
下の画像は5分足のチャートで、+2σを超えたところで売り・-2σを超えたところで買い、そして平均線までレートが達したところで利益確定という手法でトレードした画像です。
つまりこの手法は 「レートがバンドを超えた価格帯で、以前にも上位足で支えられている」「上位足のバンドの状態が狭くレンジ相場であること」という条件が揃って機能しやすいということです。
FXの平均足とは?ローソク足の見方、売買判断に使える方法のほか、具体的なトレード手法についても解説
FX初心者向け
平均足とは?
FXで用いられている平均足とは、ローソク足の表示方法の1つです。
FXの価格トレンドを明確に表示するために、ローソク足の描画ルールに変更を加えたものであり、トレンド転換などの大きな利益を狙う場面で効果を発揮します。
平均足は直前の平均足の始値と終値の平均値を使用しており、必ず前の足の実体の中心から描画されるようになっています。
そして、平均足の終値は価格の四本値の平均値を使用しています。
ただ、平均値を使うことから、現在レートの値位置が平均足の終値と異なる場合があり、その点をしっかり確認しておくことが大事です。
平均足の高値・安値は通常のローソク足と同様、対象期間の価格の最高値と最安値を用いるようになっています。
平均足の見方を確認して、始値、終値、最高値と最安値を用いるようにしましょう。
平均足の見方
平均足の実体の長さはトレンドの強さを表しており、前の足の実体部分より短い実体の平均足が出現したなら、トレンドに変化が起こる可能性を示唆しています。
陽線の平均足に下ひげが出た場合は、売り転換が近いことを示す弱気相場、陰線の平均足に上ひげが出た場合は、買い転換が近いことを示す強気相場です。
平均足の売買シグナル
平均足を利用してFX取引を行うときは、売買シグナルについて確認しておくようにしましょう。
売買シグナルを確認しておけばトレンドの転換や継続を確認することができるので、トレードを有利に進めることができる可能性が高くなります。
チキン利食いとは?やらずに避ける方法について解説
送る
FXトレードでの最初の壁は損切りです。トレーダーとして成長していく過程の中でこの損切りがしっかりできるかどうかがポイントとなります。しかし、この損切りは割とすんなりと上入れることができるようになります。なぜ、損切りはすぐに受け入れができるのでしょうか。それは何回か損切りせずにポジションを保有し続けたことで 痛い目にあいいやでも「損切りはしよう!」と体が反応するからです。
チキン利食いとは?
チキン利食いとは、自分が予想する利益確定ラインに達していないにもかかわらず、わずかな利益で利益確定(決済)をしてしまうことをいう。
チキン利食いを回避する方法
チキン利食い対処法その1:大きな時間軸のチャートを見る
👇👇👇「FXマルチタイムフレーム」についての記事はこちら 👇👇👇
チキン利食い防御法その2:分割決済をする
1 まずは通常どおりショートエントリー。
※エントリーの際、ポジションは3万通貨と仮定
2 エントリー後に狙い通り、下方向へレートが動いたため、「利益想定の30%」になったら1万通貨を利益確定する。
3 その後も下落トレンドが続いたので「利益想定の60%」として、さらに1万通貨を利益確定する。
4 その後は、予め想定していたポイントまでポジションを持ち続ける。
分割決済のメリット
チキン利食い防御法その3: トレーリングストップ注文 使用方法とおすすめトレード手法
トレーリングストップ注文(Trailing Stop)とは、そのときの価格の変動に合わせて予め設定した損切りの逆指値注文(ストップロス)を変更する注文方法のことで略してトレール注文ともいう。
チキン利食いとは?やらずに避ける方法について解説
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FXトレードでの最初の壁は損切りです。トレーダーとして成長していく過程の中でこの損切りがしっかりできるかどうかがポイントとなります。しかし、この損切りは割とすんなりと上入れることができるようになります。なぜ、損切りはすぐに受け入れができるのでしょうか。それは何回か損切りせずにポジションを保有し続けたことで 痛い目にあいいやでも「損切りはしよう!」と体が反応するからです。
チキン利食いとは?
チキン利食いとは、自分が予想する利益確定ラインに達していないにもかかわらず、わずかな利益で利益確定(決済)をしてしまうことをいう。
チキン利食いを回避する方法
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チキン利食い防御法その2:分割決済をする
1 まずは通常どおりショートエントリー。
※エントリーの際、ポジションは3万通貨と仮定
2 エントリー後に狙い通り、下方向へレートが動いたため、「利益想定の30%」になったら1万通貨を利益確定する。
3 その後も下落トレンドが続いたので「利益想定の60%」として、さらに1万通貨を利益確定する。 使用方法とおすすめトレード手法
4 その後は、予め想定していたポイントまでポジションを持ち続ける。
分割決済のメリット
チキン利食い防御法その3: トレーリングストップ注文
トレーリングストップ注文(Trailing Stop)とは、そのときの価格の変動に合わせて予め設定した損切りの逆指値注文(ストップロス)を変更する注文方法のことで略してトレール注文ともいう。
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