レバレッジは簡単に設定変更ができます。自分の経験やリスク許容度などに応じて適宜調整してください。
元トレーダーが解説!暗号資産FX投資家に必須の3つのチャートパターンとは?
上図の二番底のチャートパターンに即して、トレーダーは以下のように行動していると分析できます。
- 下落トレンドの最中、水色の○印の位置で反発しています。
- 下落トレンド中のため「戻り売り」が集中し、改めて下攻めを開始します。
- 水色の○印の位置へ再度下落し、安値更新するかどうかの攻防を経て、大陽線で反発しています。
- 高値をブレイクして、上昇トレンドへの反転が確定しました。
上図も同様に、青色の水平線を超えて上昇トレンドに転じたと判断できます。二番底と考え方は同じですが、三番底の方が、二番底より明確に反転したと考えられます。
③三角保ち合い(トライアングル)
三角保ち合いとは、トレンド中の時間調整のような状況であり、上下どちらにも攻めきれず、値幅が収斂していく動きを示します。背後では、「上に行く」と思うトレーダーと「下に行く」と思うトレーダーが拮抗している状況です。
③チャートパターンは聖杯ではない
こちらのチャートはビットコイン円の日足チャートです。紫の○印をご覧いただくと二番天井を形成しています。そしてネックラインを下抜けする動きを見せますが、結果的に反発しており「騙し」となっています。
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
【テクニカル分析】#3 チャートパターンを把握しよう!
投資
チャートパターンとは
過去のデータからこういう形が出たら上昇(下落)になる可能性が高いと思われているもの
ダブルトップ、ダブルボトム
ダブルトップ、ダブルボトムとは何か?
ダブルトップ
価格が大きく上昇した後、一度下落し再び前回の高値まで上昇するものの再び下落に転じて、アルファベッドの「M」のような形が現れるもの
ダブルボトム 投資におけるテクニカル分析で必須
価格が大きく下落した後、一度上昇し再び前回の安値まで下落するものの再び上昇に転じて、アルファベッドの「W」のような形が現れるもの
ダブルトップ、ダブルボトムが形成されたら何が起こりやすいのか?
ダブルトップ形成後→下落につながる可能性が高い
ダブルボトム形成後→上昇につながる可能性が高い
ダブルトップ、ダブルボトムを意識してトレードで利益を出そう!
まずダブルトップで見てみましょう!それは2回目の高値をつけた後の下落がネックラインを割ってきたら売りで入るのが理想でしょう!
逆にダブルボトムなら、2回目の安値をつけた後の上昇がネックラインを超えてきたら買いで入るのが理想でしょう!
実際にあったビットコインのダブルトップを見てみよう!
2018年2月頃の日足チャートですが、見事にダブルトップを形成し、下落に転じています。ネックラインを割ってきた時点でこのまま下落するだろうと判断できます!
トレード力がある人は2回目の高値をつけたところで下落の兆しが見えたら、その場でダブルトップを意識するのでネックラインを下回る前に売りで入れたりします。
三尊天井、逆三尊
三尊天井、逆三尊とは何か?
三尊天井
3つの山を形成し、中央の山が一番高くなるもの
逆三尊
3つの谷を形成し、中央の谷が一番低くなるもの
三尊天井、逆三尊が形成されたら何が起こりやすいのか?
三尊天井形成後→下落につながる可能性が高い
逆三尊形成後→上昇につながる可能性が高い
三尊天井、逆三尊を意識してトレードで利益を出そう!
実際にあったビットコインの三尊天井を見てみよう!
2020年8月頃の12時間足チャートですが、見事に三尊天井を形成し、下落に転じています。ネックラインを割ってきた時点でこのまま下落するだろうと判断できます!
トレード力がある人は3回目の高値をつけたところで下落の兆しが見えたら、その場で三尊天井を意識するのでネックラインを下回る前に売りで入れたりします。
アセンディングトライアングル(上昇三角形)
アセンディングトライアングル(上昇三角形)とは何か?
アセンディングトライアングル(上昇三角形)
高値は一定のレジスタンスラインと安値切り上げのサポートラインで三角形が形成できるもの
アセンディングトライアングル(上昇三角形)されたら何が起こりやすいのか?
アセンディングトライアングル(上昇三角形)形成後→三角形を上抜けしやすい
アセンディングトライアングル(上昇三角形)を意識してトレードで利益を出そう!
アセンディングトライアングル(上昇三角形)は上抜けしたらその後強い上昇がきやすいです!
実際にあったリップルのアセンディングトライアングル(上昇三角形)を見てみよう!
2020年11月下旬頃の1時間足チャートですが、見事にアセンディングトライアングル(上昇三角形)を形成し、三角形を上抜けして価格が上昇しています。アセンディングトライアングル(上昇三角形)だと判断した時点でおそらく上昇するだろうと考えることができます。
ディセンディングトライアングル(下降三角形)
ディセンディングトライアングル(下降三角形)とは何か?
ディセンディングトライアングル(下降三角形)
安値は一定のサポートラインと高値は切り下げのレジスタンスラインとで三角形が形成できるもの
楽天FXの使い勝手は?投資家の実体験を紹介
最初に、グッドデザイン賞(2012年)の受賞実績もあるPC用取引ツール「マーケットスピードFX」でのトレード実体験を紹介していきます。
※以下、画像は全て取引画面より筆者作成
上記赤枠内の各メニューをクリックすれば、「注文」や「レート一覧」などのメニューが上記青枠にタブとして表示されます。確認したいメニューをタブ切替でスムーズに確認できるため、便利に感じます。
テクニカル指標は約40種類搭載しています。詳しくテクニカル分析をしたい方にとっても満足できる搭載数なのではないでしょうか。
動画をマーケットスピードFX内で見られるのは、筆者として嬉しいポイントです。ざわざ別ウインドウで動画を開く必要がないため、見やすいというメリットがあります。
また取引画面のカスタマイズ性もマーケットスピードFXの特徴です。一方で、何をどのように画面設定すれば良いのかわからないという方もいるでしょう。
今回はマーケットスピードFXに搭載されている「テクナビ」という機能を使ってトレードしてみました。テクナビとはテクニカル指標の分析を自動的に表示してくれる機能のことです。
上記画像のようにテクナビでは、通貨ペアにおける各種テクニカル指標の分析結果を一目で確認することができます。今回は、上記青枠のとおり、米ドル/円の短期(5分足)・中期(1時間足)において、「上昇」を示しているテクニカル指標が多いことを確認できましたので、米ドル/円を1,000通貨買ってみました。
注文は上記赤枠をクリックするだけで、すぐに発注できました。マーケットスピードFXは慣れるまで多少時間はかかるかもしれません。
2-2.スマホアプリ:iSPEED FX
上記が取引画面です。マーケットスピードFX同様に、デザイン性・視認性に優れている印象です。
トレードにあたり、今回はチャートの形状から相場の流れをチェックできる「チャートの形状」を参考にしました。上記画像のとおり、チャートの形状ではポンド/円が「一見して、緩やかに上昇していると思われる状態」とありました。
70~80になると“買われすぎ”と判断されるRSIも確認したところ、「58.04」でした。もう少し上昇余地はありそうだと判断し、1,000通貨を買ってみました。
注文は上記赤枠をタップすればスムーズに発注できました。今回のトレードを通じて、iSPEED FXはチャートが見やすく、カスタマイズ性・操作性が高い点が特徴だと感じました。
3.楽天証券FXの評判・口コミ
- レバレッジを1倍~25倍の間で選択できるため、リスク管理がしやすい
- 楽天ポイントがもらえてお得で良い
- スプレッドが広がりやすいと感じた
- 取引ツールにこだわりがある私でも楽天FXの取引ツールの操作性は優秀だと感じる
- スマホアプリは画面が小さいのでしょうがないとは思うが、注文時に表示される情報が少なくて、とくに成行注文をするのが怖い
- 少しだけスワップポイントは低いと思う。スキャルピングやデイトレであれば問題ない
- 楽天FXは楽天ポイントを貯めていてFXをしたい人であればまず検討すべき
- マイナー通貨の情報を発信しているなど、情報量が多い
- MT4を使えるため、個人的には満足。ただスプレッドやスワップポイントなどの条件は良くないと感じる
- スプレッドは競合他社と同水準だが、キャンペーンでかなり狭くなる通貨ペアもある
3-1.楽天FXではレバレッジを選択できる
レバレッジは簡単に設定変更ができます。自分の経験やリスク許容度などに応じて適宜調整してください。
株式会社エンビプロ・ホールディングス ―― サーキュラーエコノミー事業を手掛ける企業の戦略とは
中作:まず、携帯電話やパソコン、コピー機やプラスチック、リチウムイオン電池などの廃棄物を物理的に破砕・選別を行います。そこから、鉄や銅、アルミ、ステンレス、金銀滓、プラスチック等に選別し、再生原料を製造します。更に、選別の高度化による異物の除去やプラスチックであればコンパウンド等を通してより品質の高い再生原材料を製造しメーカーに使用してもらえるグリーンマテリアルとして世の中に戻していくのです。現在、リチウムイオン電池のリサイクルにおいては、化学的な処理による技術の高度化にも挑戦しています。このようなリマニュファクチャリング技術の高度化でサーキュラーエコノミーモデルの実現を目指しています。
坂本:再生原材料が流通すると、何か物を作るときに新しい素材を買う必要がなくなり、とてもエコですね。
株式会社エンビプロ・ホールディングスの再生可能エネルギーの使用状況
坂本:エンビプロ・ホールディングス様は、2018年に事業運営を100%再生可能エネルギー(以下、再エネ)で行う「RE100」を宣言されていますが、この宣言について詳しく教えていただけますか。
中作:RE100とは、「Renewable Electricity 投資におけるテクニカル分析で必須 100%」の略語で、事業全体で使う電力を全て再生可能エネルギーで賄う、ということです。2018年に宣言し、現在では、グループ全体の電力の95%をすでに再エネ化しています。
▽エンビプロ・ホールディングスの電力消費量/再エネ比率の実績と目標
坂本:再エネはコストがかかるので、導入をためらう企業が少なくありません。エンビプロ・ホールディングス様でも、コストは増加したのでしょうか。
中作:コストにあまり影響はありませんでした。地道に太陽光を屋根に設置するなど、複数の手法を組み合わせて取り組み、その時々で最適なものを選択する事で導入コストを抑える努力を致しました。
坂本:エンビプロ・ホールディングス様が、なぜ95%もの再エネ導入を達成できたのか、理由をお教えください。
中作:経営トップの意思が明確であることが、最も大きな要因です。また、グループ会社同士の連携が密で、各グループ会社社長とコンセンサスを取りやすいのも大きな要因です。
坂本:使用電力の95%が再エネというのは、日本企業の中でも先駆的だと思います。現状の調達割合はどうなっていますか。
中作:基本的には、電力の切替によるグリーン電力の調達が主な取組ですが、工場の屋根うえの自家消費型太陽光発電にも取り組んでいます。各施設での自家消費の比率は10%に達していませんが、新設の工場には、常に太陽光発電を設置する方針で取り組んでいます。
▽太陽光パネルが設置された静岡県富士宮市の工場屋根
坂本:今後、自家消費の割合は増やしていく予定でしょうか。
中作:地道に進めていく予定です。あえて、大きな投資をする考えはありません。現状を踏まえ、ケースバイケースで判断しています。「再エネ比率を、直近で無理して100%にする」という方針ではありません。
株式会社エンビプロ・ホールディングスのDX化について
坂本:DX化の状況はいかがでしょうか。
中作:リサイクル業界は、非常に遅れていると思います。エンビプロ・ホールディングスでは、生産プロセスを自動化していますが、生産データはエクセルで入力しているだけで、分析することはなく、センサーも設置していませんでした。
▽質問に答える中作氏
株式会社エンビプロ・ホールディングスの「見える化」への取り組み
坂本:脱炭素を進めてくために、消費するエネルギーやCO2排出量の「見える化」は必須だと思います。エンビプロ・ホールディングス様では「見える化」にどのように取り組んでいますか。
中作:エンビプロ・ホールディングスでは、CO2排出量の「見える化」システムの開発を進めています。再生原材料が使われている比率や循環率の可視化も、進めていく必要があるでしょう。
坂本:CO2排出量は、どれくらい正確に把握できているのでしょうか。
中作:エンビプログループは海外子会社を含めて14社あります。グループ全体のCO2排出量について、スコープ1~3を把握して、情報を開示しています。
株式会社エンビプロ・ホールディングスが取り組む地域循環の資源モデル
坂本:アクシスは地方である鳥取県に本社を置きながら、顧客の9割が首都圏を中心とした企業です。これまでの経験をいかし、地域の日々の生活を支えるプラットフォーム「バード」をスタートしています。その先で目指しているのが、地域循環型経済の創出なのですが、エンビプロ・ホールディングス様が行っている、地域循環の取り組みがあればご紹介ください。
中作:エンビプロ・ホールディングスのグループ会社には、長野県松本市を中心に事業を展開する「株式会社しんえこ」というリサイクル会社があります。
▽「しんえこプラザあづみ野」の外観
坂本:アクシスでも、スタジアムのネーミングライツやユニフォームのスポンサーなど、J3の「ガイナーレ鳥取」をサポートしています。いつか対戦する日が来るかもしれませんね。
▽アクシス・坂本氏
中作:自動車が運転できない人や、高齢者の方は「もったいないBOX」まで持ち込むことができないので、引き取りに来て欲しいとの要望がありました。そこで、不用品の回収や撤去を行う「かたづけ隊」のサービスも同時にご提供するようになっています。
株式会社エンビプロ・ホールディングスの目標と課題
坂本:今後、世界はますます「脱炭素化」に突き進むと思われます。どのような社会になり、その中でエンビプロ・ホールディングス様は、どのような企業になっていたいとお考えでしょうか。また、そこを目指す上での課題も教えてください。
中作:2030年から2050年の間で、脱炭素は劇的に進んでいくでしょう。脱炭素はインフラというか、ビジネス上の前提条件になると思います。そういう社会において、より品質の高い再生原材料を世の中に提供することが重要になってくるだろうと考えています。資源循環(サーキュラーエコノミー)の事例を多く実現していくことが、中長期の目標となります。
株式会社エンビプロ・ホールディングスの戦略と魅力とは
坂本:エンビプロ・ホールディングス様のESGへの取り組みを社会に認知してもらうために、どのようなことをしているのか、その戦略を教えてください。
中作:当社は、まだまだ、認知度は高くありませんが、機関投資家等からのアンケートやIRインタビューの依頼は増えています。広告費を使ってまで、「ESGに力を入れている会社だ」と宣伝しているわけではありませんが、地道にESGの取組を実行した結果、少しずつ自社の存在が市場から認知され始めているのではないかと感じています。
▽エンビプロ グループのサーキュラーエコノミーモデル
坂本:ESGは注目度が上がっていて、投資分野においても過熱しています。ESG投資の観点で、エンビプロ・ホールディングス様に期待している投資家は多いと思います。投資家が、エンビプロ・ホールディングス様を応援している魅力は、どこにあるとお考えでしょうか。
中作:脱炭素を推進する上で、グリーンウォッシュではなく「本業として事業化ができているかどうか」が、問われていると思っています。エンビプロ・ホールディングスは、廃棄物からグリーンマテリアルを提供するメーカーになることを目標に事業を展開しています。そこに魅力を感じていただけるのではないかと思っています。
CAICAD---2Qは2ケタ増収・営業利益及び経常利益が黒字化、暗号資産の投融資・運用が好調を維持
CAICAD 160 -2
CAICA DIGITALは14日、2022年10月期第2四半期(21年11月-22年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比36.9%増の36.61億円、営業利益が0.64億円(前年同期は2.43億円の損失)、経常利益が0.59億円(同2.37億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同151.1%増の5.15億円となった。
同社グループは、デジタル金融の世界を切り拓くべく、ITサービス事業においては、大手SIer等の既存顧客からの受注の拡大に加え、一次請けの比率向上に努めた。金融サービス事業においては、暗号資産を原資産とした商品の開発・販売や自己勘定による暗号資産の投融資・運用による売上拡大に努めている。
【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】 |
◆SJI(2315) |
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●テレワーク | ●オンライン教育 | ●マスク/防護服 | |
投資におけるテクニカル分析で必須 ●巣ごもり消費 | ●臨床検査 | ●医療廃棄物処理 | |
●ゲーム | 投資におけるテクニカル分析で必須 ●金(ゴールド) | ●金鉱株 | |
●高配当株 | ●インフルエンサーマーケティング | ||
●直近IPO銘柄 | ●赤外線サーモグラフィー | ||
●米国株(好決算企業) | ●米国株(薬・ワクチン) 投資におけるテクニカル分析で必須 | ●米国株(巣ごもり消費ほか) |
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