個人の資産形成に定着する一般NISA・つみたてNISA
つみたて(積立)NISAはやめたほうがいいって本当?暴落しても後悔しない?デメリットや注意点を解説
引用:https:株式投資が向いているのはどんな人 //myindex.jp/study/data/crisis.html
そのため、つみたてNISAの期間である20年という 長期積立投資であれば暴落を経験する でしょう。
また、仮に非課税期間の20年後に暴落がきても、そのまま運用は続けられます。
5,000円の積み立ては意味ないですか?
ただ、つみたてNISAを利用して毎月ほぼ強制的につみたてを行うことで、 自然とお金を貯めることができます 。
また、相場の変動にも慣れていくので、将来大きな金額が入ったときも動揺せずに運用できるでしょう。
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つみたてNISAはデメリットしかないって本当ですか?
- 投資できる商品が投資信託のみ
- 元本割れのリスクがある
- 年間の非課税投資枠が少ない
とはいえ、 20年間積立投資ができ、運用益が非課税になる などメリットは大きいです。
【まとめ】つみたて(積立)NISAはやめたほうがいい?メリットの方が大きい!
- まずはつみたてNISAのデメリットや注意点を丁寧に理解しよう
- つみたてNISAは最長20年間、年間40万円の投資に対する利益が非課税になる
- つみたてNISAは長期目線での運用が必要で、投資初心者にこそおすすめ
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一般NISAに向いているのはどんな人? 投資初心者にも、経験者にもメリットがある非課税制度
一般NISAの利用者からみていきましょう。制度導入時の2014年の口座数は475万口座でした。これが、2021年12月末時点では1248万口座にまで増えています。買付金額は約24兆8070億円にのぼります。また2021年9月末時点においては、2021年の利用枠における一般NISAの利用者が購入した商品は、投資信託が約1兆3539億円と最も多く、次いで上場株式が約1兆1422億円、ETF(約959億円)、REIT(約134億円)の順となりました。
つみたてNISAの利用者は、制度導入時の2018年3月末時点で約50万7000口座だったものが、2021年12月末時点では518万口座となりました。買付金額は1兆5647億円で、一般NISAに比べ年間の非課税枠が少ないこともあり、だいぶ少ない数字となっています。2021年9月末時点では、つみたてNISAの利用者が購入した商品は大半がインデックス型(市場平均への連動を目指して運用するタイプ)の投資信託でした。同年の利用枠におけるインデックス投信の割合は約4578億円の一方で、アクティブ型の投信の割合は、約492億円でした。
個人の資産形成に定着する一般NISA・つみたてNISA
2021年12月末時点の口座数は一般NISA・つみたてNISAの合計で1700万口座を超えています。NISA口座は1人1つしか持てないことを考えると、いかに多くの人が投資を始めているかがこの数字からうかがえますね。
一般NISAに向いているのはどんな人?
一般NISAには、「銘柄の選択肢が豊富」「年間の非課税枠の限度額が大きい」「自分の好きなタイミングで売買できる」という特徴があります。これらの特徴から、一般NISAに向いている人を挙げるとすれば、次のようなタイプの人だと考えられます。
- 個別株投資をしたい人
- つみたてNISAの対象商品以外の投資信託を活用したい人(アクティブファンドなど)
- ある程度まとまった資金があり、つみたてNISAの年間限度枠(40万円)では足りない人
- 自分でタイミングを見ながら投資したい人(安値の時に一括購入も可能)
- 比較的短期の売買が多い人(一般NISAの非課税投資期間は5年間。ロールオーバーすれば10年まで保有できる)
自分で投資タイミングを決めたい人も一般NISA向きといえる
一般NISAは2024年から新NISAになる!
現在、NISAには「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類があります。このうち一般NISAだけは、2024年から制度概要が変更され新NISAに生まれ変わることに注意してください。新NISAは2階建ての構成になっており、まずは1階部分(対象商品は基本的につみたてNISAと同じ)を使い果たしてから2階部分(対象商品が現行の一般NISAと同じ)を使えるようになります。
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